生き物観察会
15:00~17:00 参加者 32名
「あ、タニシがいる」 網を使っての生き物さがし。講師の先生からのお話し。
7月初旬の福島は蒸しながらも暑すぎずで過ごしやすく、田んぼの周りでは、たくさんの生き物たちがのびのびと生息していている姿が見られました。
環境を守る会の皆さんを中心に、環境カウンセラーで河川のスペシャリストでもある相楽先生、昆虫のスペシャリスト宗像先生が生き物たちの魅力を伝えてくださいました。
子どもたちや福島大学や日本大学の学生さん、院生さんたちと一緒に、生き物を捕まえては観察して、ビオトープの素晴らしさを体感。
こんなに自然豊かなら放っておいても生き物は生まれると思いきや、有機栽培米の田んぼにしたり、ビオトープを作ったからこそ生き物たちの安心できる居場所が確保されだそうです。
環境保護は地道な継続です。
「トンボのやごだよ」 「これがギンヤンマのやごだよ」「えー!」
ホタル観察会
19:00 ~20:30 参加者45名
おかげで夜にはちゃんとホタルが舞い降りてきました。ダンサーさんのホタルの舞も素晴らしく、まさに幻想的でした。
宗像先生によると、布沢ビオトープではヘイケボタルもゲンジボタルも同時に存在が確認されているそうです。
ホタル観察会出発式 講師の先生のお話しと、芸術ダンサー 蒼さんのホタルの舞い
参加者さんからの感想
- 「トンボをあみでとるのもホタルを手のひらのなかで見るのもはじめて」 (お母さん)
- 「ホタルをたくさん見れてよかったです」 (小学2年生)
- 「平安時代の人々と同じようにホタルに心を動かされたと思うと感動」 (東京都から)